SE(システムエンジニア)と看護師は、どちらも結婚相手として婚活市場で非常に人気のある職業です。
しかし、実際に結婚してみると理想とは違ったということは避けたいですよね。
そこで今回は、SEの男性が看護師と結婚した後の相性について解説していきたいと思います。
看護師と出会う方法や、結婚を成功させるコツについても紹介いたします。
ぜひチェックしてみてください。
男性は「看護師は性格がキツい」と聞くことも多いかもしれません。
ミスの許されない医療現場で働く看護師は、仕事に対して非常に真面目に取り組む人が多いです。
また人材不足から労働環境も過酷です。
技術職ながら、対人関係スキルも必要な仕事です。
また患者や医師に対してはっきりとものを伝えることも看護師の仕事です。
そのため「性格がキツくなる」というイメージがあるようです。
一方のSEの仕事は、対人スキル以上に仕事のスピードや対応が必要です。
そして技術力が問われる仕事です。
営業のように、多くの人と接することはありません。
どちらかといえば口下手な人が多いのではないでしょうか。
となると、万が一夫婦で言い争いになったとき、物おじしない看護師の妻。
対してSEの夫はあまり強くものを言えない、言い返せないということもあります。
一方で思いやりがあることも看護師の特徴です。
普段、患者への気遣いを仕事として行っております。
夫の体調の変化や元気のなさに気がついて、思いやりのある言葉をかけてくれます。
加えて体調を気遣うような行動をとってくれます。
看護師に限らず、どのような人物でもいい面と悪い面はあります。
なので、「性格がキツいという理由だけで看護師とうまくいかない」
と判断してしまうのは、早計だと言えるでしょう。
それに、怒らせると怖いということがわかっていれば、ある程度対応もできますね。
続いて、SEと看護師のお互いの職業の婚活事情を解説していきます。
場合によっては、結婚後の関係にも影響を与えます。
男性のSEは婚活市場において、人気のある職業の一つです。
もちろん、実際に働いている人たちからすると一つにしないで欲しいと言われます。
一言でSEといってもその技術や収入はピンからキリです。
しかし、手に職ある仕事である程度収入が安定しています。
その為、婚活相手の女性には高く評価されます。
多数の相手と出会える婚活パーティーに参加すると、SEの男性に需要が集中する。
ということも決して珍しいことではありません。
また、女性の方が婚活に真剣に取り組む傾向があります。
人気職業であるSEの男性は有利な売り手市場です。
特に、結婚相談所は女性比率が高いので、多くの出会いに恵まれるでしょう。
ただし、SEによって働く環境は様々です。
転勤や夜勤、安定しない休みなど看護師の彼女と予定を合わせにくいこともあります。
勤務形態に理解を示してくれる、相手を見つける必要があるでしょう。
看護師は男性にとって憧れの職業の一つです。
しかし、先にお話しした通り性格がキツいイメージがあります。
ただ男性は実際に女性の職業をあまり気にしない傾向があります。
婚活においては少し有利になるくらいです。
一方で、ルックスや性格などそのほかの部分の方が評価されます。
ただ、看護師は若い頃から収入が高くなりやすいです。
その為、早いうちからコストをかけた婚活を始める傾向があります。
実際、20代後半から30代前半の人も多いです。
若さを重視する男性や同年代の相手と結婚したいという人にとってはうってつけの相手です。
その分、競合も多くなるでしょう。
また、看護師は離職率が高い仕事でもあります。
過酷な労働環境なので、結婚後に家庭に入るか一時退職を希望する人がいます。
このことは、離職率の高さにつながっています。
一方、離職とは反対にキャリアアップを目指す看護師もいます。
前者の場合は、男性側に十分な収入が求められます。
一方、後者の場合では、夫よりも給料が高い場合キツい性格に拍車がかかることも考えられます。
そのため、結婚前に相手の今後のライフプランはしっかりと確認する必要があります。
結婚前は、意外と相手のことを知っているようで知りません。
お互いの収入や、将来のビジョンなど共有できていない。
すると結婚後「こんなはずでは」ということは確実に起こります。
しかし、結婚後に起こる問題を恐れていては、なかなか先に進めません。
せっかく好きになった相手なら絶対に手放したくないはずです。
結婚を成功させるためには、相手のことを知りましょう。
そして結婚後に起こる問題をあらかじめ知っておくことが大切です。
ここでは、結婚後のトラブルを予測するために交際中にチェックするポイントを解説します。
結婚前に相手の収入を把握しておくことは、非常に大切なことです。
聞きにくいという人が多いようです。
相手から話してくれることもあります。
看護師の中には収入が高い人も多く、男性に話しにくいと言う人もいます。
可能であれば、さりげなく確認しましょう。
聞けなかったり、話してくれなかったりする場合は、デート中のお金の使い方。
レストランの選び方、身につけているもののブランドなどに注意しましょう、
そうすることで、相手の金銭感覚を確認できます。
結婚前には、将来的に今の仕事でどうしたいかを確認しましょう。
「看護師の仕事にモチベーションが高く資格取得や特定行為の研修を受けたい人」
このような方は、将来的にも看護師を続けてくれるでしょう。
対して、ほかの仕事に興味を示し、今の仕事の愚痴が多い場合があります。
その場合は、将来的に転職や休職、家庭に入る可能性もあるでしょう。
キャリアアップしてエンジニアの男性よりも給料が高くなれば、看護師の性格がキツい部分が現れるかもしれません。
仕事に対してモチベーションが低い場合は、仕事を離れた際に経済的な負担を担う必要があるでしょう。
SEの男性と看護師の女性の結婚後の生活をリアルに体験したいと言う人。
プリマリタルカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
このカウンセリングは、結婚前のカップルが二人で受けるものです。
質問を通してお互いの理解を深め、結婚後に起こりがちな問題を事前に体験していきます。
離婚率の高さが社会問題になっているアメリカで誕生したカウンセリングです。
結婚相談所の仲人や、カウンセラーを挟んで行われます。
日本でも広がっているサービスなので、結婚前に受けておくことで、将来の夫婦喧嘩の対策や解決方法を事前に得ることができます。
SEと看護師は業務上ほとんど接点がありません。
出会うためにはマッチングサービスを利用しましょう。
マッチングサービスの中でも特に、男性におすすめなのは「結婚相談所」の利用です。
マッチングアプリと比較して女性の比率が高いです。
そしてSE男性は婚活市場でも人気の職業なので、有利に婚活が進められます。
スピーディに婚活できるので忙しいSEでも、限られた時間で成婚できるでしょう。